<小規模中小企業が導入しやすいデジタル技術>
1)プログラムレスソフトの構築

 googleやマイクロソフトでは、コードを書かないでも、リレーショナルデータベースソフト

が作成できるアプリを提供しております。在庫管理や生産管理など本格的なアプリはもとより、

個別ちょっとした困り事を自動化できるソフトが今までと異なり簡易に構築が可能になってます。

 

2)googleのクラウドサービスを組み合わせた困りごとのソフト化

 googleが提供している、クラウドサービスには、スプレッドシート(エクセルと同等機能)
 グーグルフォーム(問い合わせサイトと集計)、AppScrit(グーグル版Javascript)、AppSheet

 (プログラムソフト)、データポータル(データをBIで表現)、地図ソフト連携、Youturb、スライド、など多くのソフトが提供されていますが、これらを組み合わせることで、ちょっとしたアプリが作成できます。

 

3)ホームページの構築とWEB解析
スマホなどモバイルによるインターネットアクセスが60%以上になっています。ホームページは、この環境に対応し、PC、タブレット、スマホでも画面に合わせた表示が必須です。BootCanpなどのソフトを

使い、レスポンシブデザインのホームページを作成して、売上向上に貢献します。

 また、ホームページは、デザインだけでなく、企業の特徴を引き出しすような企画段階が重要になります。中小企業診断士として、普段経営診断で行なっている、SWOT(強み、弱み、機会、脅威)分析の手法を使って、企業に合ったコンテンツ作りをします。